先日、甘く芳しい香りが漂ってくるキンモクセイが咲いていました。
原種のギンモクセイが白い花をつけるに対して、橙黄色の花をつけることから、「キンモクセイ」の名がついたそうです。「モクセイ」は漢名「木犀」の音読みで、樹皮が動物のサイ(犀)の皮膚に似ている木の意味といわれています。
キンモクセイの香りにはさまざまな効能があるそうです。
・目の疲れを癒し、肝臓の働きを助ける効果がある
・ストレスを軽減するリラックス効果がある
・脳内物質「オレキシン」を抑制する効能があり、食欲を抑えてダイエット効果がある
・体内の酸化を防ぐ「抗酸化作用」があるので老化を防ぐ効果がある