コミュニティハウス事務所の前にも置いていますが、天王森通信1月号で「吊るし雛展」の案内がされています。天王森泉公園の古民家で、2月10日~3月7日の間やっています。
本日、行ってきました。布で作られた小さな様々な人形達が吊るし雛となり、かわいくもあり華やかでもありました。散歩がてらに、のぞいて見てはいかがでしょうか?
長い冬が終わりを迎えようとする時期には、梅が開花し、ひとあし早い春の訪れが感じられます。
花見と言えば「桜」ですが、これは江戸時代以降のことで、それ以前の花見と言えば「梅」だったそうです。この時期、各地で梅まつりが行われます。既に行われているところもありますが、行かれてはいかがでしょうか?
「ふれあいトリオコンサート」を聴きにいきました。定員568名収容のホールが、インフルエンザの方を除いては満員という盛況でした。小学生から高齢の方までたくさんの方が来られていました。この「ふれあいコンサート」は全国各地の地域のホール、学校、障害者のために地元の人たちと作り上げるコンサートだそうです。ロビーで作業所の方々が作られた工芸品やお菓子などの販売(ふれあいマーケット)もありました。
コンサートで演奏されたのが美しい名曲で、とても至福の時間を過ごせました。
外は寒かったですが、途中ボディパーカッションで客席の参加もあり、体も心もあったかくなりました。
蝋梅(ロウバイ)が咲いています。写真は本日、北鎌倉にある東慶寺に行った時のものです。
蝋梅について、少し調べてみました。
蝋梅は、寒い時期に葉に先駆けて、葉のない枝の中途で花を咲かせ、梅に似たいい香りがし、黄色い花をうつむき加減に咲かせます。花の形が梅の花に似ているので「梅」という名がついていますが、蝋梅は梅の仲間ではなく、バラ科サクラ属には属してしていません。蝋梅は、ロウバイ科ロウバイ属です。
蝋梅の名前の由来は諸説あるそうです。
(1)花ビラが蝋細工みたいな質感で梅に似た花が咲くから
(2)陰暦の12月(臘月:ろうげつ)頃(現在の1月頃)に咲く花だから
(3)江戸時代のはじめに中国から渡来した際にそのまま漢名の蝋梅を使用したから
蝋梅は、横浜では西方寺、鎌倉では浄智寺、明月院、東慶寺、長谷寺などで鑑賞できます。ご興味あれば、出かけてみてください。
昨年度までコミュニティハウスを利用されていたアレンジフラワーさんの「正月花」です。正月にふさわしい作品です。現在は東山自治会館を使って活動されてます。