コミュニティハウスの周辺を歩くと、季節の花に出会い、目の保養になります。
少し花が散り始めてますが、「つつじ」がきれいに咲いていました。
花が筒状になっていることから「つつじ」とつけられたといわれます。また花が連なって次々咲いていく様子から「続き」が語源となり変化していったともいわれます。
「つつじ」は、漢字では躑躅(てきちょく)と書きます。
「躑躅」はためらう、足もとがふらつくの意味があります。また「躑躅」は、もともとは「羊躑躅」だったそうです。
「つつじ」に「躑躅」の語が当てられたのは、①美しさに立ち止まるから、②毒性を持ち羊が食べると歩けなくなることからなど諸説あるそうです。