イチョウの葉が黄色くなって、季節の風情を楽しむことができます。
近くでは、横浜薬科大学のある坂の下から、俣野公園の前あたりまでに
イチョウ並木があります。
イチョウは、2億年前に誕生し、50万年前には絶滅寸前だったが、その後、
人間の手で東アジアから息を吹き返したそうです。大変生命力が強い。
「イチョウ」の由来は、中国からきているそうです。
「イチョウ」という発音の源は中国語にあり、宋の時代、アヒルの足のことを
「鴨脚」と書き「ヤーチャオ」と発音していたそうです。
なぜアヒルの足が出てくるかといえば、それはあの独特の葉っぱの形が アヒル
の足の水かきに似ているからだそうです。
さらに中国の南部ではそれを「イーチャオ」と発音。 それがそのまま鎌倉時代に
日本に伝わったそうです。