Fukayaの日記

深谷小コミュニティハウスは(公益社団法人とつか区民活動支援協会)が運営しております。

コミュニティフェスタ無事終了

2018年度コミュニティフェスタが無事終了しました!
近隣の自治会・町内会やお店の皆様のご協力をいただき、また多くの方々に来場いただき、盛大に行うことができました。スタッフ一同、感謝申し上げます
 
また、バザーの売上金は¥24,810でした。
品物をご提供いただいた皆様、ありがとうございました。
売り上げ金は、市民図書室の本の購入に活用いたします。

目薬師様

戸塚区に伝わる昔話「目薬師様」です。地元深谷町の専念寺のお話です。

本日、コミュニティが休館だったので、行ってきました。

目薬師様は、普段は堂内に納められ拝むことはできません。十二年ごとの戌(いぬ)年の秋にだけ公開されるそうです。

 

むかしむかし、深谷に専念寺をたてた武将が、東北地方の戦に参加しました。敵の弓矢で左目を射られ、目が見えなくなり、耐えられない痛みに襲われました。武将は、わらをもつかむ気持ちで、はるか東北の地から、専念寺の本尊「薬師如来」に祈願しました。すると不思議なことに、しだいに痛みがやわらぎ、ついには痛みがなくなってしまったのです。この話は村中に広まり、それからというもの、この薬師如来は、「目薬師様」と呼ばれ、お寺は、目の病気をわずらう人々でにぎわうようになったとのことです。

 

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猫の踊り場

昨日、コミュニティハウスが休館だったので、戸塚区に伝わる昔話「猫の踊り場」の地下鉄「踊場駅」に行きました。「踊場」という名称は、猫が毎晩踊っていたことに由来するそうで、そんな猫たちの霊を慰めるために慰霊碑がありました。駅の構内には、伝説の説明が掲示されていました。ご興味あれば、見に行かれてはどうですか?

戸塚区に伝わる昔話は、他にもあるそうです。また調べてご紹介します。

 

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